【モータースポーツ】カーレースから学んだ恐怖からの答え
Tsuyoshiです(^^)
ブログを読んで頂きありがとうございます。
昔僕はカーレースをやっていて、
本気でF1を目指していました。
F1とはカーレースの最高峰のレースです。
F1ドライバーには年間で世界で約20人ぐらいしかなれません。
そこまで行くまでにはメチャクチャお金もかかりますし、
危険も伴うし、そこに本気で挑んでいた当時の僕は、
ちょっと痛いヤツでした(^^)
そんな当時の僕の人生観を変えたエピソードがあるので、
今回はそれをお話して行きたいと思います。
レースをやっていると当たり前ですが、
事故に遭います。
それは空気を吸うように普通の事です。
何度も何度も危険な目に遭いましたが、
僕は全然恐怖は感じませんでした。
死んでもいいとも思っていました。
でもある事故が僕のその価値観をガラっと変えました。
ある日いつもの様に事故を起こしました。
乗っていたマシンは大破し、
僕は脳震盪を起こして途中の記憶もぶっ飛びました。
体中痛くてこれまで経験した事故の中で一番ヤバイ事故です。
でも当時のアホな僕は(今もわりとアホ)
病院も行かずに帰宅してビール飲んで寝ちゃいました。
で、その夜中に目が覚めました。
すると急に恐くなって来ました。
「あれっオレ死んじゃうんじゃないかな?
寝たらそのまま目が覚めないんじゃないかな?」
それまで死ぬことなんて怖くないって
思っていたのに、
いざ自分の中で死ぬかもしれないという状況に置かれた時に、
メチャクチャ恐怖を感じたんです( ゚Д゚)
その時初めて
「死ぬ事は怖い事なんだ」
って確信しました。
それから僕は死にたくない、
自分の命を大切にしようと思いました。
この経験をする前は死ぬという事をまるで他人事の様に
考えていたんだと思います。
特に若いうちは死がすごく遠く感じるんだと思います。
まだまだ先の事って思うんですね。
でもそれはいずれやって来ます。
今の常識から考えると死は避けて通れません。
この経験から僕は、
「死は怖いもの」だと言う事を学びました。
自分の命を大切にして、
悔いのない人生を送りたいと強く思いました。
人生観が変わりました。
この経験から、
僕はたまには死について考えてみる事をオススメします。
人生観が変わって行動や様々な事が変わるかもしれませんよ(^^)
最後までご覧頂きありがとうございました。
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